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格闘技速報スレ
10  玉子   2003/03/30(Sun) 22:58
フランク・シャムロックが27日、米国カリフォルニア州で開催された総合格闘技大会WEC6(World Extreme Gagefighting)で、ブライアン・パルドーを1R1分46秒アームバーで下し、復活勝利を飾った。パルドーはKOTCなどに参戦しており、総合戦績は4勝1敗。フランクが01年8月のK−1ラスベガス大会でKOしたシャノン・リッチと同じチーム・キャノンに所属する。フランクは02年8月のWECコネチカット大会でヒカルド・アルメイダ戦での復帰を予定していたが、両者の負傷で中止となっていた。

 この試合でシャムロックはガードポジションからパルドーの腕を取り、1R1分46秒、見事にアームバーで仕留めた。シャムロックは、“Return of a Legend”(伝説者の復帰)と題された大会名の通り、復帰戦を勝利で飾った。

 また、同大会のそのほかの試合では、ジェレミー・ジャクソンがショーニー・カーターを判定で下し、ギル・カスティーリョがクリス・ウィリアムズにTKO勝利を収めている。
11  玉子   2003/03/30(Sun) 22:59
横井宏孝、米国フックンシュート王者に

 ZERO−ONE、PRIDE、LEGENDなどで活躍する横井宏孝が28日、米国フロリダで行われた「HOOKnSHOOT(HnS:フックンシュート)」で新設されたHn\'s南東部205パウンド級王座決定戦に出場。3Rにグラウンドからのパンチでレフェリーストップ勝ちを収め、初代王者に輝いた。対戦相手のHnSライトヘビー級4位ウィルソン・ゴベイアは地元フロリダ出身でアメリカン・トップチーム所属の柔術家だった。

 横井はフックンシュート王者を足掛かりに、今後、米国総合格闘技のメジャーであるUFC参戦を目指す。
12  アブダビコンバット  2003/03/31(Mon) 12:22
65.9キロ級決勝

○ 平田 勝祐(A−3)vs 植野 雄(グレイシーバッハ東京) ×

柔術をベースとする“マーシオ・フェイトーザの弟子”植野は、引き込みで得意のガードポジションに持ち込む。そこから、下からの4の字ロックのクローズで守り、アームロックやヒップスルーを狙う。

 途中、平田に警告1ポイントが入ったところから、植野が堅い守りに入る。しかし、これはジャッジ席のミスポイント(決勝のみ引き込みは最初からマイナス加算される。それまでは5分以降からの加算であった)で、本来は植野へのマイナスであったため、本戦終了後に平田の腕が上がる。

 植野の作戦変更が、ジャッジ席を見ての判断であったために、植野にマイナス1ポイントが入り、異例の延長戦へ。植野は、再び引き込んで2つ目のマイナスポイントをもらうと、下からアームロックやフロントチョークで激しく攻め込むが、最後は平田に逃げ切られ、惜しくもアブダビ行きの切符を逃した。


3位:桑原幸一(東京イエローマンズ)、出見世雅之(和術慧舟會GODS)
推薦:戸井田カツヤ(和術慧舟会)
13  アブダビコンバット  2003/03/31(Mon) 12:25
76.9キロ級決勝

○ 石田 光洋(総合格闘技TOPS)vs 鹿又 智成(武蔵村山道場) ×

前半戦は、互いにじっくりと攻め込んでいく攻防に終始した。残り6分、石田が足払いを起点とした攻めで、見事にバックを取って3ポイントを奪取。残りは、クローズガードでの逃げ切りを狙うかと思われたが、再びスタンドの展開。最後まで互い積極的に攻め合いながらタイムアップを迎え、石田が判定で勝利した。

■石田 「川尻の敗退に驚いた」

 いつもは、スパーリング中心の練習をしています。最後にチャンスが来ればテイクダウンを取る自信はあったんですけど。決勝には(同門の)川尻が上がってくると思っていたので(彼の負けには)ビックリしてしまいました。ただ、リベンジしようという気持ちではなく、あくまでも自分は自分という気持ちで試合には臨みました。


3位:小林歩(荒武者総合格闘術)、川尻達也(総合格闘技TOPS)
推薦:國奥麒樹真(パンクラスism)

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