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格闘技速報スレ
14  アブダビコンバット  2003/03/31(Mon) 12:28
87.9キロ級決勝
○ 岡見 勇信(和術慧舟会 東京本部)vs 山下 志功(パレストラ札幌) ×

終始、山下が下からの三角絞めを狙い、岡見がパスを狙うという上下のはっきりした攻防。しかし、立ちレスリングでのせめぎ合いで岡見がテイクダウンを奪う。これが有効となり、岡見が判定勝ちを収めた。

■岡見 「勝てると思わなかった」

 勝てるとは思わなかった、というのが正直な気持ちです。勉強のつもりで出たものですから。次は、5月1日の修斗に出る予定です。


3位:守屋健一朗(ストライプル)、長谷川秀彦(SKアブソリュート)
推薦:佐々木有生(パンクラスGRABAKA)
15  アブダビコンバット  2003/03/31(Mon) 12:30
98.9キロ級決勝
○ 三上 洋祐(総斗会三村道場)vs 小澤 幸康(TEAM-KAZE) ×

互いに隙を見せないようにと、細かい心理戦を含んだ攻防。しかし、試合終盤、三上がテイクダウンを成功させ、逃げ切り勝ちした。

■三上 「本戦でも通用するように」

 優勝したことで、自信にはなりました。もう少し練習をして、本戦でも通用するようになりたいです。


3位:池田賢治(武蔵村山道場)、山本高行(TEAM-KAZE)
推薦:横井宏考(チーム・アライアンスG−スクエア)
16  アブダビコンバット  2003/03/31(Mon) 12:32
99キロ以上級決勝
○ 石井 淳(超人クラブ)vs 上本 裕祥(TEAM-KAZE) ×

開始早々、石井がバックからのチョークを取りかけるものの決め手にはならず。上本も腕を取っての巻き込み投げでのテイクダウンを狙うが、これも後には続かない。上本が亀(の状態)になる展開が続く。しかし、スタンドに戻ると、上本が逆転を狙ってカニバサミ! 石井はポイントまでは取られなかったものの左足首を痛めてしまう。

 その後も2度、3度とカニバサミを狙う上本だが、石井は痛めた足を引きずりながらも最初に取ったバックでのポイントで逃げ切りに成功。見事に優勝した。


推薦:高阪剛(チーム・アライアンスG−スクエア)
17    2003/03/31(Mon) 17:53
ミルコ、PRIDE王者ヒョードル指名 最強決定戦へ


 サップ戦での鮮烈なKO勝利から一夜明けた31日、都内ホテルでミルコ・クロコップが会見。今後の対戦相手としてPRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードルの名前を第1候補に挙げ、「最強」王座への挑戦を表明した。

“4タイムス・チャンピオン”アーネスト・ホーストでさえ成し得なかったサップ狩りを成功させ、“ビースト・ハンター”の名誉を得たミルコが、今度は「最強」の称号の獲得に乗り出す。

 かねてからアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとの対戦を希望していたミルコだが、PRIDE.25でヒョードルがノゲイラを下したことで標的が変わった。「PRIDEの王者であるヒョードルと戦いたい」。

 総合格闘技に挑戦したことで体の芯が強化され、絶妙なボディーバランスを獲得。妖刀・左ハイにも磨きがかかり、パンチの破壊力が増した。ヒョードル、ノゲイラ、吉田秀彦との夢の対決、さらに3度敗北の辛酸を舐めさせられたホースト、一度引き分けているヴァンダレイ・シウバ、負傷に追い込んだ桜庭和志、ボブ・サップとの再戦など、今後はミルコを中心に格闘技界が回る。

「アルティメットファイト(総合格闘技)をやったおかげでサップとのクリンチでも守り続けることができた。ほかのK−1選手にとっては今でもボブは危ない存在さ」。前夜のKO劇を淡々と振り返るミルコは、3月上旬からドイツ遠征。前WBO世界ヘビー級王者クリチコを仮想サップに見立て、サイドステップで突進をかわし、カウンターを決める練習を積んできた。まさしく作戦どおりの完勝。

「シウバとは引き分けているのでいずれ勝たなくてはいけないが、ミドル級への減量が難しい。今後はPRIDEヘビー級とK−1GPの2冠を絶対に獲りたい」というミルコを谷川貞治K−1イベントプロデューサーも後押しする。「ミルコはK−1だけじゃなく総合もやってきたから強くなった。ミルコの次戦はPRIDEになるんじゃないか。K−1なら7月の福岡(13日・マリンメッセ福岡)もある。名実ともに両王者になってほしい」。

 ミルコが“PRIDEの皇帝”ヒョードルに勝利し、“ミスター・パーフェクト”ホーストを下したとき、究極のコンプリートファイターが誕生する。

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