■2003年09月22日(月)
[ある夜のひと時]
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夜0時過ぎ、勉強の気分転換に、外に出てみた。 しばらく自転車を走らせていると、白い猫に出会った。
ちょっと、触りたいと思って、猫の白い顏先に手を持って行くと、自分から顏を擦り付けて来た。
脈有り
頭を撫でてやると、喜んでいる様子。 近くに座ると、白い猫はいきなり、僕の膝の上に飛び乗って来た。
可愛いー
しばらくそのまま、頭や顔や喉の辺り、それから背中を撫でてあげた。
首輪をしてるから飼い猫に違いない。 飼い主に見つかる前に早く、この猫と別れなければ。
僕のアグラの膝の上のコイツは、しっかりフィットして安心した雰囲気をかもし出している。
やっぱり可愛い もうしばらく、このまま居よっかなぁ
でも、早くしなきゃ
離れ難いなー でも さようなら
あっぁぁぁー
振り返ると あの猫は、こっちを見て鳴いて居る。 | | |