日記

■2004年01月19日(月)12:54  [東京の雪]
1月17日(土)
東京に雪が降った
牡丹雪
ふわふわと空から降りて来ていた。

ちょっと嬉しかった。

夜8時過ぎ
買い物に出掛けた。

店に着くと
店の入り口で
3歳か4歳位の男の子と女の子の二人が
外に向かって両手を差し出していた。

自分達の手に
雪が降りて来るのを待っているらしい。

何だか楽しそう

この子達はどんな反応するんだろう。


でも、この子達の手に雪は降りて来なかった。

降りて来る前に
お父さんの手で店内に引っ張り込まれてしまったから。

あーぁ残念

でもお父さんの気持ちも分かるなー

邪魔だったから(笑)


【※】
車を走らせると
牡丹雪は、吸い込まれるみたいにフロントガラスに集まって来る。

それが凄く綺麗に感じて、深夜に独りでドライブしてた事がある。

ずっと走ってると
雪しか見えなくなって
とうとう『田んぼ』に突っ込んでしまった。

深夜2時過ぎ
引き上げるのが大変だった。

他に2回『田んぼ』に突っ込んでます。

引き上げに協力して下さった当時の皆様
本当にありがとうございました。

ごめんなさい

■2004年01月16日(金)  [歯医者に行って来ました](2)
治療2回目

朝9時に予約してたので、9時20分に受付に診察券を出した

今日は何されるんだろう
10分って長いなー


9時30分
まだ呼ばれない


更に10分経過


今日は待合室に人が多い
前回は、初診の僕を含めて3人しか居なかった


今日は忙しいんだなー



(不安)



そう言えば
歯科治療って手術なんじゃないの?

そうだ
あれは手術だ


待ってる間に不安が育つ


人が多いから、目のやり場に困るなー


天井の隅を見つめてみる


病院での診察待ち
大きな病院では
2時間とか3時間とか待つ

きっと
高齢の人は待ってる間
結構不安なんじゃないかなー



「さいと−さーん」

呼ばれた
コメント
  • ホントに吹っ飛んだんだよ〜!!(2004/01/16 23:26)
    やっぱり『手術』って言葉は恐ろしいですよね。
  • saito(2004/01/17 12:48)
    大気拳の事ですよね。僕は信じます。

■2004年01月13日(火)  [成人式]
1991年1月15日(晴れ)
二十歳の僕は、秋田県立体育館へ向かった。

成人式で、小学校や中学校の時の友達に会うのが楽しみだった。

会場で、遠目に昔の友達を見つけると
みんな昔と雰囲気が違っているように見えた。
ちょっと大人なのかな−って思った。

会場入り口で、一番初めに接近遭遇した、小学校の時の友達に声を掛けると。
返ってきた言葉が
「おめ全然変わんねー」だった。
はっきり言って
ちょっと悔しかった。

会場では、とにかく昔の友達を探した。

会場を一周もすれば、ほとんどの奴等に会えた。

成人式後に同窓会をする事になって、みんなで集まって飲み会をした。

みんな自分とか、知ってる奴の近況を報告しあってた。

早くも結婚しちゃったとか
あいつスッゲー悪くなっちゃたとか。

小、中学校は、同じ地区の同い年が集まってたから
みんな何だか同じように育だったって意識がどっかに有ったんだと思う。
だから、誰かが変わった事してるって聞くと凄い驚きだった
って言うか面白かった。(今でもそう)

二十歳になっても
僕は、別に自分が大人になったなんて分んなかった。

だから「おめ全然変わんねー」だったのかも。
みんな言ってたもんなー

今は、さすがにちょっとは変わったべー

■2004年01月10日(土)13:15  [SFの世界]
未来は電子頭脳が発達し,自分で考え行動する機械が生まれる。

映画なんかでよくある話。

マトリックス、ターミネーターなんかがそう。

意思を持つ機械を奴隷の様に(道具として)扱う人間。
それに反乱を起こし
逆に支配しようとする機械。

マトリックスでは
人間をエネルギー源として利用する。
ターミネーターでは
人間は地球にとって有害だから、不必要とされる。

もちろん人間は抵抗する。

それに重ねて考える。
神様が人間を作った。
自分になるべく似せて。
機械でなく有機体で。
単細胞生物から、多細胞生物へと実験を繰り返して。

そして、人間は意思を持ってしまった為に自由を求める。
エデンを追われた人間は、奴隷の立場から
実は自由になれたのかも。

そして神は・・・

なんて考えると面白い。

意思を持った機械は、ただの道具ではなく
自分達と同類であるとして捉えようとするのが、鉄腕アトム(手塚治虫)の世界だと思う。

スタートレックでも、意思を持った機械の様子が描かれている。
人間と同類として扱われる者と
道具として扱われる者が同時に存在し
ヨーロッパ人、アメリカ人がアフリカ人を支配していた様子と重ねて物語を描いている様に感じた。
そんなメッセージが有ったと思う。

実際に機械が意思を持ったら
人間の雇用が減ったり大変かも。

他にブレードランナもそうだった。


【※】
現実に科学者達の間で
機械が意思を持ったら
人の存在意義は
ただの記憶の蓄積に過ぎないかもしれないと言う。

なんとなく変な感じ。

科学は、他覚的に再現性を持つものを特定するもの。

心の領域は、科学で解明されるのか。

解明されたとしても
単純性を持つ事は無いだろう。

相変わらず、複雑な記憶の絡み合いの中で、個性を発揮し続けると思う。

それほど世界は、複雑なんじゃないだろうか。

■2004年01月07日(水)  [歯医者に行ってきました]
右上の奥歯の金属のカプセルが取れてしまったので
軽い気持ちで歯医者に行きました。

受付を済ませ、治療されるのを待ちます。

「さいとーさーん」
ドキっとした

やっぱり歯医者は緊張する。
「でもカプセルつけるだけで、すぐ終わるから」そう思ってた。

歯科医は言う
「かなり奥まで虫歯になってますね」

「またー儲けようと思って−」そう思った。

でも鏡で見せてもらったり
レントゲン写真を見せられると、本当にそうだった。

ヤバイ
これから長くて辛い治療の日々が始まる。

「今回の治療」
チュイーン
ガリガリ ガリガリ
歯科衛生士さんが顔を背けた。

えっ!?何!?

僕の奥歯は既に神経を抜いてあるので、痛みはさほど感じない。
しかし頭蓋骨にかなりの振動を感じる。

また顔を背けた。

治療が終わるまで
まともにこちらを見ない。

歯科医も
「大丈夫ですか?」なんて訊く。

何だ!?
こっちが訊きたいよ
「大丈夫なんですか!?」

治療が終わってうがいをすると、赤い水が流れる。

「血」

きっと大出血(サービス)だったんだ。

大丈夫なのか?

でも、親切な歯医者だったと思う。

次回の治療が楽しみだ。

■2004年01月06日(火)  [そら]
僕は、空が結構好きなんだけど
その理由を実家に帰って解った気がする。

実家の元僕の部屋は2階にあって
南西の角にちょっと大きな窓がある。
そこから空が良く見える。


2003.12.30(火)16:03
今日の空は
黒い雲が、厚く遠くまで広がっている。

所々隙間があって
そこからオレンジ色の光が降りて来てる。
夕方だから

黒く広がった雲は
海から山の方へ
少しずつ、少しずつ流れている。

とてもゆっくりしたスピードだから
この雲に自分の気持ちを合わせると
とてもよい感じになれる。

ずっと
いつまでも
このままでいられる

この黒い雲は
時折雪を降らせていた。


【※】
他にも色々な空がある。

早い雲
真っ白な雲
飛行機雲

陽の光り
春、夏、秋、冬の
朝や昼や夕方の

星とか月
夜の曇り空

雨の日もいい

空が好きだ

小さい時からずっと
空を見続けて来てたんだ。

■2004年1月5日(月)13:6  [明けましておめでとうございます]
昨年中は大変お世話になりました。

2004年もどうかよろしくお願い致します。


「今年の目標」
色々なネタを拾って
一週間に一度は書き込みしたいと思います。
(テスト期間中はその限りに有らず)

それでは次回!!



今年のおみくじは凶でした。
いわゆる不吉です。
不吉と末吉は
よく似た字だな−と思います。

そう言えば
吉と小吉ではどっちが幸運なんだろう。

今年は凶だから
どうでもいいや。


今年2回引きました。
1回目中吉だったけど内容に納得いかず
後でもう一回引いたら凶でした。

ガッカリ

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