日記

■2004年05月31日(月)13:14  [夢を見ていた]
僕には、事故にあった記憶が無い。
その代わりに夢を見ていた。

僕は何事も無く家に帰って、納豆とカレーを母さんに渡した。
そして、いつも行く児童公園へ走って遊びに行った。
そこに行けば、何か楽しい事が待っているに違いないと思っていたし、間違い無くいつもそうだった。

公園の入り口まで行くと、友達が、野球をしたり、ブランコや滑り台なんかで遊んでいるのが見えた。
僕は仲間に入れてもらおうと思って、公園の中に一歩足を踏み入れた。
すると目の前が急に真っ白になったので、恐くなって急いで後ろに退がった。
何が何だか解らなかった。

入り口から公園内を見渡すと、相変わらず友達が楽しそうに遊んでいた。
大声で叫んでも、全く気づいて貰えなかった。

寂しくなって来たので、もう一度公園に入って友達の所まで行こうと思った。
でも一歩足を踏み入れると目の前が真っ白になる。
何度やってもそうだった。

もう仕方が無かったので、思い切って公園の中に飛び込んだ。
すると目の前も後ろも、上も下も全部が真っ白になってしまった。
後ろに退がっても、もう戻れなくなってしまった。
小学校一年生の僕は、焦った。

帰れない
どうしよう
泣きたかった
どうしよう

そして目が覚めた。
病院だった。

夢で良かったと思った。

■2004年05月28日(金)12:58  [車に轢かれた時]
小学校一年生の時、僕は車に轢かれた。
入学式の二日後だった。

僕の両親は共働きなので、僕等兄弟は小さい時から他の家に預けられていた。

本当の両親は「お父さん」「お母さん」
あずかってくれる家の人は「父さん」「母さん」
と呼び分けていた。

その日、預かってもらっている家で、今日の晩御飯は何が良いって話になって
弟は「納豆ー!!」とか言って絶対譲らない様子だった。
僕は納豆が苦手なので「晩飯なんだからカレーだべ」って言って喧嘩を始めた。
良くある子供の喧嘩だった。

結局僕が悪いって事になって、お使いに行かされる事になった。

そして、お使いの帰り道
僕は、飛び出して車に轢かれた。

僕が悪いのだ

車を運転してた人にも
僕等兄弟を預かってくれてた、母さんにも
子供心に、申し訳なくて悲しかった。

母さんなんかは、今でも「悪りがったなー」なんて言っている。
悪いのは、僕なのだ。

僕には、車に轢かれた記憶が無い。

後で、現場の話を聞いたんだけど
僕は「痛いよー痛いよー」って泣いていたらしい。
その後動かなくなって
周りからは、「死んだがら触るな」って声が出たそうだ。

そして僕は、三日間意識不明になった。

やがて心臓も止まったそうだ。

■2004年05月26日(水)12:54  [お得です]
僕の足の太さが、あっと言う間に2倍になりました!!
(本当に2倍になってます)
ドーピングしてますから。

身体中に湿疹が出来たので、抗炎症剤としてステロイドの入った強い薬を飲んでます。
そして塗ってます。

副作用で筋肉増強!?

いいえ
むくんでるだけです。

皮膚が張り裂ける位腫れて痛い
そして痒い
全身ブツブツだらけ
眠れない

アトピーの辛さを体験中
罰が当たったみたいに辛い。

この経験は、将来治療家になるのに役立つかも・・・

それより早く治りたい。

■2004年05月25日(火)12:55  [傳さんに贈りたい、ことわざ特集]
笛吹けど踊らず

無い袖は振れぬ

焼け石に水

門前の虎、後門の狼

四面楚歌

八方塞り

絶体絶命

背水の陣

真綿で首を絞める
(ロープで首を絞められる)

清水の舞台から飛び降りる
(突き落とされる)

敵は本能寺にあり
(味方さえも敵だ!!)


間違いない!!

■2004年05月24日(月)12:59  [5月23日(日)曇りのち雨]
昼過ぎ、部屋の掃除が終わって外に出ようとすると、いつもの猫がドアの前で待っていた。
「にゃー」とか言って僕を見上げている。
部屋の中へ入れた。

猫は、ご飯を食べ終えると部屋の中を歩き回り始める。
出窓に上がる。
ベットの下に潜り込む。
クローゼットの中を探検。
狭い所に潜り込むのが好きらしい。
何か面白い事を探しているようだ。

部屋の中が飽きたらしく、外に出たがっている。
外に出して、体を逆撫でしてやると
仰向けの状態で、噛み付いたり引っ掻いたりしてくる。
いい加減痛くなってきたので、別の遊びに変更。

小石を転がしてやると、それを必死になって捕まえる。
捕まえた後も、ジャンプしたり押さえ込んだりして跳ね回っている。
獲物の息の根を止めようとしているようだ。
ただの小石なんだけど…

暫くそうして遊んでいると、興味を示さなくなった。
近くに他の猫が来たのだ。
二匹は一緒に並んで座っている。
その猫は、以前僕が近付くとすぐに逃げてしまったので
僕は、邪魔をしない様に部屋に入って少し寝る事にした。
ひんやりした気温だったので、布団の暖かさが気持ち良かった。

■2004年05月19日(水)12:53  [なに?]
僕の部屋は、この頃何かおかしい。

何もしてないのに換気扇が落ちてきた。
「ガシャーン」とかいって。

恐い

換気扇は、ただ壁にはめ込むだけの物なので直ぐに元の所に収まった。
壊れてなかったので良かった。

幽霊でも居る?
なんとなく誰かが居るような・・・
5畳位の狭い部屋で、これは辛い。

梅雨になりかけのこの時期は、ホルモンバランスが崩れるって言うし

疲れてるんだ
きっとそうだ
そうに違いない。

換気扇が落ちたのも
疲れてるから・・・
コメント
  • 大谷(2004/05/19 22:50)
    東京暑いですか?また、東京出稽古行きます。
  • saito(2004/05/20 12:48)
    暑いですよー。でも今日は、台風が来てるので寒いです。出稽古で色々身に付けたら又教えて下さい。それと僕も能代でダミー君と(で)練習したいです。
  • 大谷(2004/05/20 23:53)
    ダミー君可愛いですよ。無抵抗で。ところでいつも東京行くとじゃんがらラーメン行くんですが、もし水道橋近辺でうまいとこオススメあったら教えてください。
  • saito(2004/05/21 12:47)
    ちょっと探してみますね。噂では、京都ラーメンの「天下一品」が美味いとか。あとイサミの隣の中華料理だったか台湾料理だったかのお店もランチが良いとか。僕はどっちも行った事ないですけど。
  • 大谷(2004/05/21 22:47)
    ありがとうございます。方向音痴ですが、辿り着けたら食べてきます。
  • saito(2004/05/22 12:48)
    はい

■2004年05月17日(月)  [柏餅を食べました]
柏餅って、柏の葉っぱに包まれた大福餅ですよね。
餅を食べる時の、柏の葉っぱの香りが昔を思い出させてくれました。

【※】
子供の頃のこの季節
こんな葉っぱの香りの中で遊んでいました。

山には、ワラビや筍、ゼンマイなんかの山菜がありました。
それらを採るのも楽しかったけど、特別何かをしてた訳じゃない。
ただ山の中を歩き回るだけで楽しかった。

鬼ヤンマやアゲハチョウ、クワガタやカブトムシ、カナヘビや青大将なんかのヘビにも出合う。
様々な鳥もいたし、時々鹿もいた。
出合った事は無いけど、熊も住んでたらしい。
鹿は、高い柵でも簡単に飛び越えて畑の作物を盗み食いしていた。
凄いなーなんて思っていました。

山は、草と土の匂いだった。

防空壕もあったし、廃屋もあった。
そこにまつわる不思議な話が、誰からとも無く伝わって来ました。
幽霊が出るとか、鬼婆が住んでて、見つかったら凄い速さで追い掛け回されるとか。
みんな本気で信じていて、凄く恐かった。

崖登りもよくしていた。
これで死ぬ思いもした事がありました。

【※】
柏の葉っぱは、山の匂いを思い出させてくれました。
夏の間の、とても楽しかった思い出。

■2004年05月15日(土)  [イラクの事]
アルカイダ系の人達のアメリカ人の首を切る映像を見ました。

圧倒的な力を持ったアメリカと
窮地に在るイラク人

アメリカは
9.11事件を、二度と繰り返させない為に情報を引き出そうとしていた
そうニュースなんかでは言っている。
拷問は、太古からある情報収集の為の効率的なテクニックかもしれない。
9.11事件は大量虐殺だったから。

イラク人は
声明の通り、仲間の報復だったと思う。
そこに一種の英雄思想が有ったかも知れないけど。

両者の怒り(報復のし合い)は、こうやって増幅して行く一面もどこかに有るかもしれない。

アメリカ国内で、戦争支持者が減っているのは、ちょっと嬉しい。

僕の見方は、かなり偏っていると思うけど。

■2004年05月14日(金)  [国民健康保険は大切だ]
国民健康保険に入ってなくて、大変な目に遭った事が有る。

その頃は、地下鉄のトンネル工事の仕事をしていて
なんとなく熱っぽいなーって思ってたけど、そんな事言ってらんなかったので構わず働いていた。

はぁーふらふらだー
とか思いながら仕事に行って、満足に働けず、凄い怒られた。
でも頭がボーっとしてて怒られてても良く分からなかった。

帰ってから熱を測ったら38℃だった。
明日になれば治ってるなーなんて思っていた。

苦しいと思いながら布団に入って、朝になったら、もっとフラフラになっていた。

こりゃ凄げー
自分じゃねーみてー
とか思ったけど、仕事行かなきゃなーと思って会社に向かった。
けど上手く歩けない。

面白れー

朝6時だし
どーしよー
とりあえず帰るかー

仕事は無断欠勤した。

9時になって病院へ行った。
行くまでが大変だった。

行ってからも大変
注射打たれて
「保険証無いの、じゃあ明日持ってきてね」
「6千円です」

保険料払ってないなんて言えずにフラフラしながら帰った。

「東京独りぼっち」ってヤツか?

次の日には、すっかり治った。
怒られた。
注射って凄げーよなーって思った。

今思うと、あの会社の人達はみんな良い人だったなー。
コメント
  • saito(2004/05/14 13:13)
    トンネル工事はアルバイトです

■2004年05月13日(木)  [待ってる?]
最近、部屋から出ると猫が僕を呼びます。
「エサをくれ」って事です。

一回あげたら覚えているらしく、僕を見付けるとエサをねだりに来ます。
「にゃー」とか言って。

大体2〜3日に一回のペースで見付けられます。

最近は、猫エサを買い置きしてあります。
暫く見付けられないと寂しくなったりします。

くそー
猫めー

【※】
犬も好きなんですが
何せヤツ等は、必ず御主人様と一緒だから・・・

最近、よくダルメシアンが散歩してるのを見掛けます。
カッコイイです。

あとアメリカンバウンドドックだったかな?
3歳児位なら、乗せて歩けそうな大きいヤツ。
飼うの大変だろうなー。

日曜日に近くの大きな公園に行くと
大きいの、小さいの
色々な犬種が、縦横無尽に走り回っていて
さながらドッグショーみたいになってて面白いです。

飼うなら犬かなー

■2004年05月11日(火)12:53  [日差し]
太陽の光が強いと
色が鮮やかに感じる

周りの景色は
目に付き刺さる様な色を放つ

今の時期では
「芝桜」や「ツツジ」が良い色具合になっている

もう少ししたら・・・
夏になったら

木々の緑も、風に揺れながら
鋭い光を跳ね返して来るだろう

刺す様な太陽光線と
周りの景色から跳ね返される光
アスファルトの照り返しも来る

その前に、梅雨が来るんだった

■2004年5月10日(月)12:54  [大丈夫]
健康診断で、要二次検査になりました。
心臓です。

前々から、胸に違和感があったり、苦しいなーなんて思ってたんですけど。
やっぱりそうなのかなー?

大した事無いと思うけど、病院に行こうかなー。

でも面倒だし、そんな時間も無いなーなんて思うんですよね。

健康診断って恐いです。

ここが悪いって言われると
なんとなく、本当にそうかもって思わせられますよね。

催眠商法みたいなもの?



■2004年05月06日(木)13:16  [子供と遊ぶ]
ゴールデンウイークは、弟夫婦と会いました。

弟夫婦には、3歳と1歳に満たない男の子が2人居ます。
この二人がまた、凄い可愛いんですね。

3歳の子とは、ずっと戦いごっこで遊びました。

0歳の子は、熱を出したりして体調があまり良くありませんでした。
咳が出るので、僕はこの子の胸をクルクル撫でて上げたり。
抱き上げてポンポンっと背中をたたいて上げました。

泣いてる子が泣き止むと、嬉しくなるんですよねー。
この子が嬉しそーに笑うと、すっごく嬉しくなるんです。

この子を笑わすには、どうしたら良いんだろうと思って
この子を抱いて、家の中を歩き回って色々探しました。
表情を見ていると、あらゆる事に興味が有るみたいでした。
特に喜んだのは、蛍光灯の紐でした。
長くなったり短くなったりするヤツです。
プラスチックの魚が付いていて
紐を引くと、魚のヒレがクルクル回って上に登って行くヤツ。
この子も嬉しそーに小さい腕を振り回しちゃって・・・まぁー。
よだれデローっとたらして
目をキラキラさしちゃって

子供って、大変だけど大好きです。
そして最後は、やっぱりパパとママなんでした。

おしまい。

■2004年05月01日(土)12:56  [初夏の頃]
僕は夏が好きなのかもしれない

初夏を感じるこの季節には
江ノ島まで行ってのんびり過ごしたい

海の上のウインドサーフィンを見ていると
時間が止まったみたいになる

周りに居る大勢の人達の騒がしさも心地良い

人馴れした猫が居る
エサなんか上げなくて良い

江ノ島の日差しの下に居ると
今日は休みなんだなー
なんて思うだろう

問題は、いつも一人で行く事だ
一人だと、モナカアイスや焼き団子なんかを買い辛い

はぁー

【※】
江ノ島からの134号線が気持ち良い

海沿いを走る
海風の心地良さと匂い
途中、稲村ガ崎を通る

バイクの排気音と振動

夏が来る
コメント
  • den(2004/05/01 20:22)
    「希望の轍」が聞こえてきますな。
  • saito(2004/05/06 13:20)
    良いっすねー

■2004年5月1日(土)12:56  [初夏の頃]
僕は夏が好きなのかもしれない

初夏を感じるこの季節には
江ノ島まで行ってのんびり過ごしたい

海の上のウインドサーフィンを見ていると、時間が止まったみたいになる

周りに居る大勢の人達の騒がしさも心地好い

人馴れした猫が居る
エサなんか上げなくて良い

江ノ島の日差しの下に居ると
今日は休みなんだなー
なんて思うだろう

問題は、いつも一人で行く事だ
一人だと、モナカアイスや焼き団子なんかを買い辛い

はぁー

【※】
江ノ島からの134号線が気持ち好い

海沿いを走る
海風の心地好さとにおい
途中、稲村ガ崎を通る

バイクの排気音と振動

夏が来る

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