■2004年11月22日(月)
[あこがれ]
|
子供の頃は、憧れがいっぱいあった。 憧れは、遠くにあるものに抱く。 外国とか、想像の世界とか、遠くに在る人とか。
ファンタジーだねって片付けられる事も多く わざわざニヒルに現実主義を気取って忠告してくれる人も多い。 (ありがたい時も有る)
現実主義者には潤いが無く ファンタジストは食っていけない では、その中間が良いんじゃないのなんて思う。
憧れは、人にとって弱い部分で迂闊に口に出してしまうと傷付いてしまう事もある。 憧れは繊細なものだと思う。
そんな事無いって言う人も多いけど 繊細な部分って大切だと思う。 傷付けたくないし 傷付けられたくない。
誰かの憧れが、自分にとって重要でない(くだらないって思える)場合 知らず知らずの内に批判的になって その人(誰かの憧れ)を傷付けている場合がある。 そこに十分気を付けたいと思う。
【※】 傷付く弱さがあってはイケナイのかもしれない。
そこで傷付く方が悪いって定義してしまうと 傷付けて良い 傷付け放題!! 強くなりやがれ そんなのくだらないんだよって言うのもマズイ
自分に対しては、強くあるべきで 他人に対しては、傷付けてはイケナイって事にしておきたい。 | | |