日記

■2005年3月30日（水）18:57　 [訛り]

筑波の人達は、訛ってる。
この訛りは、東北訛りに近い。
東京から北の訛りは、こんなイントネーションになるんだと思う。

スーパーで訊かれた
「このコーヒーどこにあるの？」
ほとんど東北訛りのイントネーションで

広告の品、特価品のコーヒー
嬉しそうに訊く

僕も明るい声で答えてしまった。
「あっちです」
「一個向こうの棚」
「あれあれ、あれです」

ふふっ
訛ってる

僕はここで暮らすのだ。

【※】
コーヒーの場所を尋ねたのは、50代くらいの夫婦だった。
でも訛ってるのは、その世代だけじゃない。
若い人達も微妙に訛ってる。

【※】
僕だって、秋田に帰れば途端に訛る。
訛りは感情を表現し易いし
多分、微妙に(いや結構かな？)雰囲気が変わると思う。

■2005年3月29日（火）23:46　 [今更だけど、これは良かった]

「冷静と情熱のあいだ」を読み終えた。
１日中読んでた。
僕はこの先、こんなに時間が取れる事も無いかもなーとか思いながら。

「冷静と情熱のあいだ」は、青の物語と赤の物語の二冊になっている。
それぞれ男の視点と女の視点から見た物語。
青と赤で途中でわずかに触れ合う事が有って、その同じシーンを探して二冊を見比べたりする。

この時、あおいは、こー。
この時、順正はこーなんだ。
そして、やはり最後のシーン。
二冊とも同じ場面で、それぞれの弱さと願いが有って…

これは良かったなー。
ハマっちゃった。

僕は赤を先に読んで、次に青を読んだ。
読み終わった後に思うと、その順番はケッコー正しかったかもなーとか思う。

■2005年3月29日（火）17:7　 [こんな事だってあり得る]

僕にとって鍼灸の仕事は、今のところ
「これだ」って思える人生の選択だけど
「なんか違う」って思う時も、きっとあるだろうな。
三年も勉強して、それなりのお金もかかって
「勿体ない」って言われたりするかも。
迷っている本人でさえ「勿体ない」って思う。
でも正直、自分には向かない気がしたりして。

どうしたら良いんだろう

そんな時は
鍼灸でない他の仕事の事を考えてみるかな？

じっくり考えてみる

そして鍼灸の仕事と比べて考えてみるのも良いかも。

比べないかも。
こだわらなくて良いかも。

何かを決めるのは、大変な事だと思う。

■2005年3月28日（月）20:30　 [サクラサク]

厚生労働省に行って合格者名簿を見た。
一番に見た。
(って言っても一番は6人いたけど)
長テーブルに、合格者全員の受験番号と名前が書いてるファイルが6冊置いてあって、順番に見ていく方式。
とにかく見た。一番に。
合格が分かって、物凄いハイテンションになった。
「ヨッシャー!!」
「このまま免許申請だ!!」
千代田区の厚生労働省から、台東区の試験財団へ。
「免許申請混んでるだろーなー」って思ったら僕一人。
そりゃそーか
申請するのに
一万八千円の収入印紙
一万四百円の申請代
健康診断書とかが必要。
僕は本当に受かってるかどうかも分かってないのに、全部揃えてた。
落ちてたら全部ムダになる。
そういえばアパートなんか昨年のうちに契約してた。
今思うと思い切ったなー。
背水の陣をしいて必死だった訳です。

とにかく合格した。
あとは実力付けるだけ。
勉強の虫になる!!

ふぇー
安心したよ
本当は恐かった

【※】
自殺王国秋田から、自殺で有名な筑波に来てしまった。
気を付けよう。
適度に遊びます。
以前、雄物川の秋田大橋の所でヒロジ先生に偶然会った事が有って
「あの時サイトーさん、死ぬんじゃないかと思った」
とかって言ってた。
なんかそんなオーラ出てたらしい。
いつ死んでもおかしくないって感じ!?
そんなふーに見えたのかな？
自分じゃ分かんないもんだ。
気を付けよー
あの頃は、そーとー悩んでたからなー。

【※】
弱い所がやっぱ在る訳だ
悩みもするよ
やっぱり
だからこそ頑張らないとね
死ぬつもりなんて全く無い
でも、そこから見えて来るモノも有ることは有るかもね

■2005年3月27日（日）14:19　 [明日はごーかく発表]

【am7:30】
明日の14:00に国家試験の合格発表がある。

僕は今、埼玉にいる。
(今、目が覚めた)
兄のアパートだ。
兄は単身赴任でこっに住んでいて
毎週末に愛知県の家族の所に帰る。
今週末、僕はその間だけ部屋を借りている。
東京に用事があるからだ。

昨日は治療院見学で
明日は合格発表がある。
今日は１日ヒマだ。
きっと１日中本を読んだりしているだろう。
この間、東京駅前の八重洲ブックセンターで二冊の本を買ったし
古本屋で「冷静と情熱のあいだ」を二冊買ったから、そのどれかを読むだろう。

【am11:00】
天気予報によると、今日は17℃まで上がるそうだ。
本当に良い天気。
外に出てみる事にした。
近くに、ディスカウントストアや雑貨屋があったので寄ってみた。
ディスカウントストアは、物凄い混雑していた。
店内をブラブラしていると、キットカットの五角形(ごーかく)マグカップが99円で売っている。
ばかばかしいって思いながらも、なぜか買ってしまった。
明日は五角(ごーかく)発表。
雑貨屋の店内にテレビが置いてあって
アメリカ映画(雰囲気から言って、あれはアメリカ映画だろうと思う。タイトルは分からないけど)がかかっていた。
そのテレビの前に立って、釘付けになっている男の子がひとり。
多分5～6歳くらい。
立ったまま動かない。
真剣に見ている。
字幕のアクション映画。
なんとなく、その子が気になってしまったけど
突然、実家から電話がかかって来た。
「合格した？」

合格発表は明日だ。

【pm1:50】
なんかドキドキしてきた。

■2005年3月25日（金）12:45　 [車内にて]

治療院の見学の為に東京へ行く事になった。
つくばから東京までの交通機関はバスを使う事にした。
運賃が安いからだ。
バイクで行っても良いけれど、ちょっとゆっくりしたかったのだ。

僕の乗ったバスはメガライダー
日本では、つくばー東京間でしか走っていないそうだ。
通常のバスより３ｍ長くて、２階建てになっている。
二倍の乗客を乗せる事ができますといったアナウンスが入った。
僕は２階の中程に座った。
乗客はそれほど多くはなく、僕の隣りの席には誰も座らなかった。

バスは常磐道から外環へ、スムーズに東京へ向かう。
東京へ近づくにつれ僕の心は高揚する。
きっと僕は、東京が好きなのだ。

車内では、時々遠くの方で笑い声がする。
カランコロンとした笑い声だ。
そして僕の斜め前の席には母親と6～7歳くらいの女の子が座っている。
バスが走り出してしばらくすると、女の子は母親の膝の上で眠ってしまった。
母親は子供に上着を掛け、カーテンを静かに閉めた。
子供が眠りやすいように腕の形を作っている。
子供はとても安心して眠っているようだ。
こういった行為は、本来とても疲れる事だと思うけど、そうする事が幸せなのだと思う。
きっと、幸せと大変な事は表裏一体なのだ。
「子供は大変だよ」
「でもやっぱり居てくれないとね」なんて聞く事もある。
「キー!!ってなる事もあるよ」
「でも可愛いよ」
そんな話を聞いて羨ましく思った事もある。

今日はバスを選んで良かった。
外環は渋滞している。
所々でイライラしている人達がいるけど
今日の僕は、そんなイライラとは無縁だ。
良い天気と、居心地の良いバスが気に入っている。

■2005年03月23日（水）23:18　 [自殺というテーマ]

『半落ち』見ました。
以前、原作の森山秀夫さんがクライマックスの法廷の場面について話していました。

若い裁判官と被告人の梶
どちらもアルツハイマー患者の家族です。

「裁判官の心も梶の心も、どちらも苦しみながら描きました」

「どちらの言ってる事も、正しいとも、正しくないとも言えないのです」
「とても苦しい事なんです」

「死んだ方が幸せなのか…」
「苦しみながらも、やはり生きるべきなのか…」

「私は介護保険についての講演を頼まれるのですが」
「私にはとてもそれを語れません」
といった事を言っていました。

今回は梶にスポットを当てて物語が描かれましたが
若い裁判官側から見た梶、といった物語はどうなるでしょうか。

■2005年03月23日（水）20:18　 [引っ越し屋]

僕が引っ越し屋に頼んだ作業員は一人。
作業員二人で三万六千円だって言うので
「一人でいいよ」って言って二万八千に負けて貰った。
ついでに「現地までトラック乗せてってよ」って言ったら
「基本的には、お客さんが電車で独自にって事になるんだよね」って。
対応した電話の向こうの引っ越し屋は、始めから態度の悪いおっちゃんだったので交渉し易かった。
(やり易くて良かった)
でもトラックに乗せて貰うのは諦めた。

当日来た引っ越し屋は若い二人。
指と首の後ろにタトゥーが入っている。
でもこの人達は、いい人達だった。
仕事も早くて丁寧だった。
結局トラックにも載せてくれた。
(こっちから頼んでないのに)
「お客さん乗ってって貰えます」
「そのほうが早いんで」
高速で飛ばす飛ばす。
2トントラックなのに。
気持ちよかった。

引っ越し先に着いて荷物を下ろして
洗濯機やら何やらの取り付けを苦労して終わらせてた。
それでも仕事は予定より早く終わったらしい。

なんかいい感じの二人だった。

■2005年3月23日（水）19:46　 [危なかった]

携帯見つかりました!!
急いでauショップへ行って、見つかった事を報告しました。
新しく注文してた携帯は、無事キャンセルされて一件落着。
(キャンセルできないんじゃないかと思って諦めてた)

ふぇー

外で落としたと思って雨の中ずっと探してたけど、結局あったのは部屋の中。
ダンボールの中に入ってました。
auショップのお姉さん達には、ご迷惑おかけしました。
ありがとうございました。

【※】
昨日からなんか疲れてたらしく、うろたえていた。
auショップのお姉さんに「よかったですねー」って言われた時は、ホント嬉しかった。

よかったよかった。

■2005年03月21日（月）21:27　 [新天地]

明日、朝9時に引っ越し屋が来ます。
布団以外の全ての梱包が終わりました。

クマ蔵(僕は黒猫をそう呼んでいます)は何か様子がおかしい。
分かるのかな？
クマ蔵は僕の脇の所に収まって来た。
僕はまるで肩を抱いているみたいになってる。
恋人みたいになってるけど、コイツは猫だしそれにオスなんですよね。
手を外そうとすると爪を立てて引き戻します。
もしかしたら愛されてるかも？

ごめんクマ蔵
今日でお別れ

【※】
連れて行きたい。
なんだか本当に悲しいや。

何かを決めて、何かを始めると
いつも誰か(何か)と別れるんだよね。
なんかホント悲しいぞ。

■2005年03月20日（日）20:56　 [おいらのバイク]

「すげースピードだー!!」
「さみー首もげそー」
と思ってメーター見たら、0㎞/h
「壊れてんじゃん!!」
「このボロ吉がー!!」

僕は自分のバイクをボロ吉って呼んで大切にしている。
ミラーは飾ってるだけで使いものにならないし。
(後ろが分からん!!)
雨降ると止まるし。
遠くまで行って雨降った時は、絶望しようかと思った。
「押して帰んのか」
「50㎞はあるな」
しばらくして雨があがってエンジンもかかった。
始めは調子悪かったけど
走ってる内にだんだん良くなってく。
メーターを見ると120㎞を超えた!!
「すげー」
「やれば出来んじゃんボロ吉!!」
「ほとん飛んでるみてー」
(凄ーい風なワケです)
頭が後ろに持って行かれるので首が疲れる。
「ボロだけど、あんたーなかなかいーよボロ吉」

メーター直そー。

【※】
寒い時は袖が閉まった上着が良い。
風が袖から入って裾から抜けて行く。
上着がバタバターって。
「俺は鯉のぼりかー!!」
とか思うのであった。

■2005年3月19日（土）19:21　 [そういえば久しぶりの会話]

引っ越し用のダンボールを探して、近所のスーパーに行きました。

僕「あのみかん箱貰っていいっすか？」
僕は指差しました。

おっちゃん「ダメだよ」
「ダンボールは、まとめて売るんだから」
「なんに使うの？」

僕「引っ越しなんすよ」

おっちゃん「あっそー」

僕「すみませんでした」
「じゃあ」

おっちゃん「兄ちゃん何個欲しいの？」

僕「一個…」

おっちゃん「二個ぐらい持ってきな」

本当は一個でいいんだけど…
僕「ありがとうございます」

おっちゃん「おう」
「もう一個持ってけ」

僕「すみません」
「でも…」

おっちゃん「いいから」
「なんか勝手に持ってっちゃうヤツがいてさ」
「アッタマ来ちゃうんだよねー」
「アンタみたいな人には上げちゃう」

僕「ありがとうございます!!」
「あの、頑張ります」
何を頑張るんだろう？
この時なんだか嬉しくなって、自分でも何が何だかわかんなくなってた。

おっちゃん「おう」
「頑張れよ」

僕は頭を下げて帰りました。

【※】
あの「頑張る」は「引っ越しを頑張る」って事にしとこう。
俺バカみたいだなー。
でも、いいおっちゃんであった。
今日は良い日だったな。
色々頑張るぞ。

■2005年3月18日（金）13:5　 [独り言っす]

卒業式以来、誰かと会話する事が無く、自分の声がどんなもんか分かんなくなって来た。
人と喋ると言えば、ガストで「ヨーグルトセット下さい」って言うくらい。
メールとかもしないし…

おーこれが本当に孤独ってヤツか!?

でもたまにはこんなのも良いな。
勉強しよー。
ガストでは臨床の勉強してるんですよー。

【※】
クラスの何人かの人が「卒業後、筑波の技術を教えて」って言う人がいます。
その人達も学校で研修するらしいので、僕はその技術を教えてもらえます。
ちょっとした技術交流です。
という訳で、僕は予習しなきゃ。
技術交流は多分３ヶ月後位になるだろーなーと思います。
技術の資料作ったり、まとめたり、できるだけ内容の濃いものにしたいなーと思います。
でも交流会自体できるかどうか分からないですけど。
場所とか時間とかの問題がクリアできれば。
人に教えるって意識を持つと、良いですよね。
わかりやすくまとめなきゃならないから、技術が本当に自分のモノになりそう。
こういうのって格闘技も一緒ですよね。
教えるのって大変だけど、楽しいので好きです。
(でも格闘技の場合、やっぱり一番は自分でスパーする事だけど)
誰かから何か違う技術を貰えるのも楽しみです。

【※】
今日は花粉が本当すごいっす!!
目が痒いし、凄い鼻水出るし、物凄いクシャミ超大連発!!
鼻で息できない。
そんな基本症状の他に
なんか頭がボーっとして体ダルくて、耳が聞こえづらい。
ヤバイよこれは、さすが花粉３０倍!!
マスクマスクマスク

■2005年03月17日（木）　 [東京の春を感じる夜でした]

秋田は雪が降っていて、春はもう少し先かなって思った。
でも降ってもすぐに溶ける雪を見ると、春はそんなに遠くじゃない感じ。

東京の夜は人影もまばら。
空気が柔らかい。
冬の角張った感じが取れたみたいに。
角張った空気は、冷気と乾燥の為なんじゃないかって思う。

春の空気は柔らかく、サーっと流れていく感じ。
なんとなく、ホノカに甘い葡萄みたいな香りがする。
春になると、いつもそうだ。

気持ちいーな

確かこの香りは沈丁花だ。
小さい時に誰かから聞いた事がある。
間違いかもしれないけど。

【※】
でも花粉がすごい。
目が痒い、鼻水が、それとクシャミが。
卒業式の最中も鼻水出る出る。

■2005年3月16日（水）20:8　 [色んな意味で卒業式]

今、専門学校の卒業式と謝恩会が終わって帰って来ました。
二次会には出席しません。
僕はクラスで問題を起こしているから。
クラスメートに喧嘩売るし
先生にも喧嘩売った。
こんな自分は行っちゃイケナイと思いました。
何故か問題になる。
職員室では何か問題があると、また齊藤さん？とか言ってる。
しょーがないね。
僕はもう二度と喧嘩しない。
そう誓います。

【※】
中学の卒業前、僕はバスケット部のキャプテンを殴ってやった。
ヤツは頬骨が折れて、鼻血がとまんなくなった。
僕は校長室に呼ばれた。
２人の刑事に取り調べを受け、指紋を取られた。
制服の警官じゃなく、私服の刑事が来たのは、僕への配慮だったらしい。
今思えば有り難かった。
その後の僕は骨折りとかって、あだ名がついて忌み嫌われた。
その後も沢山喧嘩しちゃった。
本当にもう二度と喧嘩はしない。
もう絶対に。

【※】
三年間、彼女が出来なかった。
そろそろ出来ても良いよね。
筑波に行ったら出来るかな？

■2005年3月16日（水）16:30　 [いよいよだな]

引っ越しの手続きがほぼ終わった。
後はガスの閉栓の立ち合いと
引っ越し屋に運んでもらうだけ。
数えてみたら、通算六回目の引っ越しだ。
前まではワクワクしてたけど、今回はなんか面倒な感じがする。
なんか足立区は住みやすくて、いー所だったなー。
あーさらば荒川。
そして猫達よほほーい。
秋田から帰って最初に僕に声をかけたのは
一番最初に僕になついた三毛猫だった。
前足を揃えキチンと座って僕を呼んでいる。
姿勢の良いその後ろ姿は、やはり猫背だ。
コイツは二年位前に、木から降りれなくなってたのを助けたんだった。
黒猫が来るまでは毎日部屋に遊びに来ていた。
外でコイツと遊んでると、色んな人が挨拶をしてくれた。
おはようございます。
こんにちはー。
でもコイツがいなくて僕だけの場合。
挨拶は一切無し。
つまりみんな、コイツに挨拶してた訳ね。
二年前コイツはすごい小さかった。
今は近所の人達に可愛がられていて、ちょっと太り気味。
そういえば、コイツが怪我してるの見た事無いな。
きっと要領が良いんだね。
ボス猫らしきヤツも部屋に来てたけど、仲は良さそうだったしなー。
みんな元気でね。

■2005年3月15日（火）10:58　 [東京戻りまーす]

やっぱり練習楽しいですねー。
後半は、思うように体が動かなくなっちゃっいました。
そこからがまた良いんだけど。
やられる、やられる。
終わった後は
「気持ちー、チョー気持ちー」by北島康介
次の日ボロボロ

久しぶりに三浦君に会えたのが嬉しかったです。
復帰が楽しみです。
金城兄もこの次に会ったら、きっと見違える程強くなっているでしょう。
西山さん、よろしくお願いします。
小原さんともっとスパーしたかったです。
そういえば、僕の国試の受験番号は、チョーシューでした。
(カブにならなかった)
傳さんは腰に気を付けて。
ヒロジ先生には結局会えなかったなー。
金城弟さん結婚おめでとうございます。
そういえばスパーできなかったなー。
ノーザンブレッズ頑張って下さい。
鈴木３号さんは才能あると思います。
打撃練習またよろしくお願いします。
とっても楽しかったです。
オーバさんとインチキ技の応酬合戦もしたかった…
また今度お願いします。
ワタナベさん今度スパーお願いします。
そうそう青帯同士のスパーがみたいっす!!

僕は、きっとしっかり治療できる鍼灸師になってきます。
筑波で頑張ります。
ではではまた今度。
ケガに気を付けてっす。

■2005年3月14日（月）13:51　 [懐かしいパン]

たけや製パンは偉い!!
復刻版シリーズありがとうございます!!

前に帰って来た時はエンゼルを食べた。
今回はジャーマンドーナツだ。
懐かしーなー
中学生くらいの時に、本当よく食べてました。
学生時代のパンに対する思い入れって、結構あるんじゃないかな？
そういえばセカチューでも映画版は焼きそばパン、ドラマはコロッケパンだった。

あの頃は、腹減って腹減ってしょーがなかった気もする。
とにかく食べた。
味よりもっと大切なのは量だった。
あそこのチャーハンは安い割に多いぞー!!とか
あんまり美味しくなくても、量が多ければ行ってた。
たいあん弁当の唐揚げは、多くて更にうまいけどね。
百円ラーメンのオヤジんとこにもよく行ったっけなー。
満腹ラーメンとか、満腹食堂とか、満腹って文字に引き寄せられたなー。
あれ？
パンの話じゃなくなった。

■2005年3月11日（金）23:23　 [これでいーのか？]

はぁー
格闘技って面白いねー
西山さんも秋田に残ってくれてるし
秋田は良いねー
このまま秋田に居よっかなー
正直、筑波に行くの不安なんだよなー
自分、ついて行けんのかなー
だいたい本当に国試受かってんのか？
このまま引っ越しちゃっていいのかー!?

【※】
不安になってもしょーがない
やるしか無いんだけどね!!

まぁ不安になるのも良いでしょー
普通だべ

■2005年3月11日（金）23:5　 [そういえばこんな事も…]

実家に帰ると『ちびまる子ちゃん』が全巻揃ってる。
適当に読んでいると、なんか面白い。
やっぱり小学生の自分との共通点も多い。
僕も授業中たいてい別な事を考えていて、上の空になっていたり
つちのこ探しに燃えたり、とにかく色々。

読んでると、そういえばこんな事自分にもあったなーとか思う。
忘れちゃってただけに、懐かしくて面白い。
僕が小学生の頃なんか、授業中は休み時間の事と放課後の事しか考えてなかった。
水風船で卓球しようとか
卓球部の部室に消炎鎮痛剤のスプレー缶を一缶全部撒いて、毒ガス室にしようとか
誰か待ち伏せして一斉に雪玉ぶつけよーとか。
「面白いだろーなー」とか思ってニヤニヤしてた。
休み時間や放課後になると、友達と相談して実行に移した。
勉強なんてしなかった。
成績は中の下くらい。
通信簿は三段階評価で、一番下の「もっと頑張りましょう」が沢山。
「普通」がやっぱり一番多くて
「良くできました」は、二個あると嬉しかった。
他の遊び仲間の通信簿を見ると「もっと頑張りましょう」が一個も無い。
「良くできました」が沢山だった。
おかしいなって思った。
おんなじようにしてるのに。
でも違いは明らか
彼らは授業中しっかりしてるし、宿題もちゃんとこなしてた。
僕は宿題なんてやらなかった。
よく罰として漢字を書かされた。
一日で二千字とかになって焦ったりしたけど
「なんとかなるな」とか根拠の無い落ち着きがあって反省できない子だった。
漢字二千字書いても、一個も覚えられなかったし。
兄なんか「バカで仕方ないんだアイツ」とか言ってたけど
ハッキリ言って、その通りだよ。
昔の自分の所に行って、肩をポンポンと叩きながら
「お前バカだね」って言ってあげたい。
(今だってかなりバカだけどね)

【※】
小学校では学級会で、なんとか「王」を決めていた。
野球王とか、カケッコ王とか、勉強王
僕は忘れ物王になった事があった。
基本的に本当バカなんだ自分って、つくづく実感する。

まっいーけどね。
それも面白いかな。
忘れ物王として生きて行くよ。

■2005年03月07日（月）23:21　 [のら猫の話]

金兄にメールをもらって、日テレのスーパーテレビを見た。
のら猫が生きるのは大変だった。
子供を産んで育てたり
ボス猫がいたり
子猫の成長とか

【※】
家に来る黒猫は、よく怪我をしている。
耳のまわり、首の後ろ、喉なんかから血が出てたりする。
「コイツ勝ってんのかな、負けてんのかな」

白黒のチビ猫も怪我してる。
チビは多分、生後5～6ヶ月だと思う。
親猫は見当たらない。
時々、同じくらいの大きさの猫達と一緒にいるのを見かける。
まるで集会してるみたいに。

もうすぐ僕は引っ越しだ。

【※】
僕が一週間くらい秋田に帰っても、コイツらは生きてる。
きっと頑張って生きてたんだろうな。
僕が帰って来たのを見つけると、必死になって鳴く。
エサを上げると一生懸命食べる。
よっぽどお腹が空いてたらしい。
お腹いっぱいになると、僕の膝に乗って寝る。
なんだか安心してるみたいに。
ずっと膝の上にいられるとちょっと迷惑なので、下ろしてやると
僕の体に密着して寝る。

よっぽど…

■2005年3月7日（月）8:38　 [教育と勉強と知識がもたらすモノ]

朝、登校する小学生や中学生の流れの中を通り過ぎる。
自分のこの頃は楽しかった。
遊びまくった。
勉強なんかしなかったから、勉強してる人達に
「バカはいいよな」
「悩み無くて」
とかよく言われてた。
そういえば悩みってあんまり無かったな。

有ったけどね。
表に出すような悩みじゃなかっただけで。
誰だって悩んでた筈。
でも確かに勉強してた人達に比べて、自分には悩みが少なかったと思う。
「勉強できなきゃ将来は無い」みたいな感じじゃなかった。
毎日が楽しかった。
この人達、正しいよなって、あの頃思ってた。
僕は勉強をしないというより、拒絶していた部分もあった。
洗脳される気がしてた。
これが正しいんだっていう押し付けが嫌だった。
特に国語がそう。
「清太はそんな風に思ったりしないね」なんて思っていた。
ブルーハーツの「今の若い人には個性が無さ過ぎる…」って歌詞に大共感していた。
個性を潰してるのは、あんたら大人(政治家)だろって思ってた。
では、あれから20年経った今の個人主義文化はどうか。
価値観の多様化。
あの頃欲しかった自由がある。
一方、締め付けが厳しくなった部分もある。
そうして、また新しい問題が出る。
そうやって、少しずつ変わって行く。

「昔は良かった」って
過去から、欲しかったものを手に入れ続けている筈の社会。
手に入れた身近過ぎる良いものは見えなくなって
新しい問題がクローズアップされるようにみえる。
今、どんな社会にしたらよいだろうか。

【※】
教育水準を上げる事で、国の利益を上げようとしているのか。
それとも、個人(国民)としての幸せを追求しているのか。
「国の利益」＝「個人(国民)の幸せ」か。
シンガポールは小中学生の教育水準が世界一。
それは国の利益を上げる為の、未来の人材育成の為だと言う。
国が潤えば、同時に国民も潤う。
しかし、気が付かない内に個人が侵害されるかもしれない。

教育制度について考える事。
何を求めるのか。
個人的なモノと社会。
教育は洗脳か。
それとも社会参加への可能性を高めているのか。
個々の問題として考えると。
自分が受動的なら、洗脳に近くなるだろうし
能動的なら、可能性が高まるだろう。
社会(全体)の問題として考えると、どうだろうか。

【※】
『北の国から』で五郎さんは、「知らん権利」って言ってた。
そんなのも良いな。

■2005年3月1日（火）10:22　 [国試が終わって]

学校で国試の解答例が出ました。
それに従って採点してみたら、自分が合格圏にいる事がわかりました。

良かった…
(ホッとした)
でも本当に合格かどうかは、3月28日の発表までわかりません。

とにかく試験は終わりました。
全力を尽くせたと思います(それが一番嬉しい)。
昨日から、なんとなく勉強する習慣が出てしまって
今後の臨床の勉強をし始めました。
追い立てられて勉強してる感が無くて、何だかとても良い感じです。

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