日記

■2005年07月21日(木)23:09  [人ごみ]
20代前半、東京に住み始めた頃
新宿で人の流れをよく見ていた。
JR新宿駅の東口は、人が渦巻き、それぞれの方向へ人が流れて行く。
ある一定の流れがいくつかあって
その決まった流れが、途切れる事なくいつまでも続く。
人が、後から後から現れて流れに乗ってどんどん消えていく。

なんだこりゃ
すんげー人
どっから出てきてんだ?
こんだけ人が多いと、人だか蟻だか分かんない。
でも一人一人に個性があって…とか思ったり
でも、こんだけ多いと個性なんか考える余裕無いし。

人が多過ぎると、人を無機質に感じ始める。
何か、こわー
コメント

■2005年07月18日(月)21:13  [海の日に山]
今日は、筑波山に行った。
オフロードをバイクで走る。

連れて行ってくれた人は、切り立った道をスノボで滑るみたいにバイクで滑り降りていく。
僕も真似してみたら、あっちゅーまに転んだ。
バイクのウインカーが割れ
フットブレーキが折れ曲がり
ハンドルも曲がってる
なんかのオイルが漏れている
僕は、腕、足、肩、顎が擦りむけている。
どー転んだかは覚えていない。

いっ…痛い。

まぁ、オフロードなんてこんなもんでしょー
とか思いながら、もっかい行った。
ちょっと、ゆっくり目に…

こっ怖(こわ)っ!!

でも面白かったかも。
ちょっと、はまりそー。

■2005年07月17日(日)14:29  [橋本を考える]
プロレスの魅力は、精神的なものだ、と僕は考えている。

選手達のプライドと真剣さ
それらを物語る生き様が試合になる。
別に、キレイな技や驚かされる過激な技を見たい訳じゃない。
技は、絶対必要なモノだが
僕にとってそれは、付属のモノでしかない。
それだけで、心は動かされない。

現代プロレスは
カラダの動きに、精神が今一歩乗れていない気がする。
確かに熱い何かは有るのだが、カリスマを感じる事は無い。
僕にとって、心が動く、魅力ある戦いにはなっていない。

魅せられるモノは、昭和に置き忘れられてしまったのか?
それとも、ただ単に僕がニヒリストになってしまっただけなのか?
それとも、豊かになった社会がそれを望まないのか?

夢中になれたあの時代は、もう帰って来ないのか?

■2005年07月09日(土)13:31  [梅雨時]
畳が新品になった
良かった。
六畳の内、二畳だけ。

よーく見ると
なーんか違う
触るとザラっとする。


カビ…ですね。


早速、掃除しました。

■2005年07月02日(土)21:30  [ルーキー]
初めての患者さんが、一回目の治療を終えて
「スッキリしました」
「有難うございます」
「次はいつ来ればいいですか?」
って言われると、本当に嬉しい。
患者さんは、本当に嬉しそうに帰って行く。

良かった
ホッとした
過ごく嬉しい

指導教官も、先輩も、喜んでくれる。
でも、一人の治療に二時間かけてた。
普通の二倍の時間。
治療ブースの数には限りがあって
他の治療者にも、患者さんにも迷惑をかけた。

もっとスムーズにしないと…

もっと、もっと…
色んな事で成長しないと
質を落とさず素早く
もっと患者さんの痛みに敏感に
もっと沢山の知識
今のままでは全然ダメだ。

指導教官は、厳しく僕を育ててくれる。
本当に、有り難い。

過去ログ 2003年09月 10月 11月 12月 
2004年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月