日記

■2004年4月28日(水)12:56  [PRIDE見ました!!]
傳さん家で、みんなで見てたら
また面白かったでしょうねー!!

ミルコは今回負けたけど、これからもっと強くなりそうですね。
戦闘竜、シルバ戦も良かった。
怪物君も強かった。

なんとなく
小川とモハメッド・アリが重なって見えてきました。

猪木とアリ

小川そして藤田

■2004年04月27日(火)12:57  [雨の日]
部屋の音を全て消して過ごすと
晴れた日と違った雰囲気を味わえる。

車が通り過ぎる音
タイヤの音
排気音
ブレーキ

通り過ぎる人たちの話し声

どこかの部屋の
洗濯機の音

何か物を叩く音

鳥の鳴き声

ヘリコプターの音

聞こえて来るもの全てが
何か湿った感じの音になっている

雨の日もそんなに嫌いじゃない

[現在の部屋]
am7:10
温度23℃
湿度60%
ひんやりした気持ち良い空間になっている

濡れるのは嫌だけど
良い事も有れば
悪い事も有る

きっと逆に
悪い事ばっかりの時も
どこかに良い事が有るかもしれない

探してみようかな

■2004年04月26日(月)12:53  [スーパーにて]
今朝の事

僕は、買い物を終えてスーパーの出口まで来ました。

すると、そこに
おじいさんが一人立っていました。

おじいさんは
ずっとそこに立っているので
「どうしたんだろう」
と思いました。

僕は立ち止まって
おじいさんを見ました。

自動ドアのガラスには、胸位の高さの所に
「自動ドア」って書いた小さなプレートが貼ってありますよね。

おじいさんは
それを、ずっと何度も押し続けていました。
ドアを開けようとしていました。

「そう、それを押すと開く自動ドアって有りますよね」
声には出さず、心の中で思いました。

僕はそっと、おじいさんの後ろまで行ってドアを開けました。
普通の自動ドアなんです。
センサーが感知してなかったんですね。

おじいさんは
僕に全く気が付いていない様子
ゆっくり、ゆっくりと杖を突いて歩いて行きました。
今朝はとても良い天気でした。

なんとなーく
良い感じ。

■2004年04月13日(火)  [火]
昨日22時過ぎ
スーパーに買い物をしに行く途中
「○○工業」と言う会社の駐車場で火が点いていた。

かなり大きな火で
車一台分のスペースに高さは2m位の炎になっていた。

僕はこの時、火事だなんて全く思ってなくて
「何、燃やしてるんだろう、凄い」なんて思っていた。

7〜8分位見ていたら
慌ててその会社の人達が消火器で火を消しに来た。

「火事だったんだー」
この時、初めてそう分かった。

火は、消火器を3台使って5分程で消された。
火が消えるちょっと前にパトカーが来て
またそのちょっと後に消防車が来た。

僕はこの時点で帰った。
買い物忘れたけど
いいや と思った。

【※】
大きな火が点いていても、周りに誰もいなくて静かだったから
「火事じゃない」なんて思ってしまった。

その時僕は、「凄いなー」なんて思いながら
火のすぐ横を通り過ぎて、ちょっと離れた所で見てたんだけど
よく考えると危なかった。
何か破裂してたし

それよりその会社の人達が気の毒だ
何が燃えてたんだろう。

僕は、すぐに通報すべきだった。

■2004年04月10日(土)  [春]
春の訪れを1番感じさせてくれるのは、やはり「桜」

雪が溶け始めた時
空気が暖かくなって、とても良い天気の時も春だなーと思います。
鶯も鳴き始めます。

秋田市の桜の開花予想は4月13日。
千秋公園、高清水公園、太平川の桜並木、その他、近所の桜、みんな良いです。

僕は一人で静かな場所の桜を訪れます。

桜の木の側の空気は
「さらさら」と柔らかく流れている感じがします。
時々、桜の花びらが舞って行きます。

とても良い感じ。

ゆっくりした感じと
澄んだ空気が流れて行きます。

静かな場所で、自分だけの桜を楽しむのも良いですが
賑やかな場所の桜も楽しいです。

色とりどりの出店。
沢山のブルーシート。
この人達はみんな酔っ払っています。
この雰囲気を味わいに行きます。

静かな桜も
賑やかな桜も
昼と夜でまた全然違うのが良いです。

花が散って葉桜になると少し寂しくなりますが

これで本当に「春」

次は「椿」(つばき)が咲き始めます。

椿が咲けば、もう初夏を感じ始めます。

■2004年04月06日(火)  [鳥達の生態]
鳩が歩道で潰れていた。
きっと自転車に轢かれたんだと思う。
東京の鳩は人馴れしている。
気を付けなければ自転車で轢いてしまいそうだ。

公園では、ベンチに座ると一斉に30羽位の鳩が集まって来る。
餌を呉れるかどうかも分からないのに。
呉れないと分かると、どこか行ってしまうけど。
一旦餌を見せると腕に乗って掌の上の餌を争って啄ばむ。
ちょっと可愛い様な、恐い様な。

話は変わって

踏み切りで遮断機が上がるのを待っていたら
僕のすぐ後ろで「ドサッ」っと何かが落ちた。
誰か鞄か何か落としたかなっと思って振り返ると、そこにはカラスの死骸があった。
何で急に死んでしまったんだろう。
考える間も無く、遮断機が上がった。
僕は人波に押されて踏切を渉ってしまった。

秋田の冬、1月中頃
飢えたカラス達は一羽の鳩を襲った。
カラスは20羽以上いたと思う。
僕はその光景から目が離せなかった。
仕方が無いんだ
仕方が無いんだ
と思っていた。
鳩の体は沢山のカラスに啄ばまれていた。

一羽の鳩が沢山のカラスの命を救ったのか

子供の頃、何故か自分が喰われる夢をよく見ていた。
黒くて大きな、自分には抗えない大きな力に押さえ込まれ、喰われる。

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