日記

■2004年10月29日(金)  [卒業研究]
今月初めに大学へ郵送した卒業研究が、とうとう返されて来た。
ビックリするほど直しや削除が多い。
直しは来月になったらやろう。
とにかく今は、何かと忙しい。
この間なんか、何気なく鏡を見た時
「誰だコイツ」って思った。

【※】
明日は鍼灸の実力試験。

【※】
昨日鍼灸の施設見学に行った時、去年教えてくれていた先生がいて
その先生が僕の事を「別人みたいに変わったね」って言ってた。
そんなに変わったかな?

よく考えるとあの頃は切羽詰まってた。
大学の勉強もピークだった。
今年が少しでも楽になるように、去年中にできるだけの単位を取ってた。
鍼灸の勉強も分からなくて赤点取ってた。
クラスの人達ともほとんど喋らない暗ーい感じだったからなー。

大変だった。
今も大変だけど。

■2004年10月27日(水)13:15  [日本人拉致]
イラクで日本人が拉致された。
今回は、本当に命の危険を感じざるを得ない。
以前、イタリア人や韓国人が最悪の結果になったからだ。
日本政府の対応はどうなるのだろう?

イラク人の日本人に対する態度がどこか柔らかいのは
過去、日本がアメリカに占領された経験が有るからだろうか。
(日本は被害者とみている?)
それとも日本の支援活動(政府のものだけじゃなく)が本当の意味で為されているからだろうか?

今回拉致された日本人もどこか狂言っぽいといった報道がされている。
拉致された日本人は、実はイラクから自衛隊を撤退させたい日本人イスラム教徒かもしれない。
だとしたら、日本政府の対応次第で彼は本当に首を切られるつもりかもしれない。
一種の自爆テロの様なものとして。
だとしたら、彼は日本人としてイラクのために命を賭けている。
イラク人達の様に
イスラム教徒の戦士として
コメント
  • saito(2004/11/01 13:10)
    香田さんは亡くなった。何故なのか イスラム社会が貧乏だから?アメリカが経済制裁や搾取をするから? 「我々は正義の名の下に・・・」 そして同じアメリカ人が「我々は正義の名の下に沢山の命を奪い、沢山の生活を奪った」 正義の影の経済 強いアメリカでいる為には京都議定書にはサインできないだろう しかしそれはアメリカ国民を守っているから? ジョン・レノンのイマジン ただの理想 「僕の事を、夢見てるだけだろって言ったていいよ」って言ってる。 現実は・・・

■2004年10月26日(火)13:12  [傳さんが来た]
今朝、傳さんが三ノ輪駅に現れた。
かなり疲れている様子。
昨日の会合でスーパーコンパニオンには出会えなかったのかもしれない。
じゃなくて、仕事が大変なようだ。

マックで時間をつぶして藤原道場へ行った。
そこには藤原敏男会長や野良犬小林聡選手がいる筈だった。
しかし10時の時点ではまだ開いていなかったので
諦めてウィラサクレックムエタイジムへ向かった。
山本喧一選手がいるはずだったが
今の時間はまだ来ていないようだ。
取り敢えず2千円払って練習させて貰う事にした。

ジムってやっぱりいい。
物凄く汗臭いけど
ここはムエタイをする場所なのだ。
基本的なジャブ、ストレート、フック、アッパーそしてコンビネーションを教えてもらった。
左右のミドルも。
そしてミットを持って貰った。
トレーナーのジョーさんは、とても教え方が巧い。
得るものが沢山あった。
例えば今までの僕なら蹴った後の足は、そのままストンと落としていたが
ムエタイでは蹴り足を完全にコントロールしろと言う。
しっかりとした体軸と蹴り足のコントロールでバランスをとる。
軸を取ると手足が自由に動かせる。
面白い、とても面白い。

久しぶりの格闘技
やり始めるとはまりそう。
あーぁ
ヤバイ勉強しなきゃ。
2年半、格闘技もやらずに
彼女も作らずに(できないだけだけど)
今まで勉強して来たのに・・・

やっぱり格闘技は面白いよ。

【※】
と言う訳で、サンダーさんの復帰をお待ちしています。
またスパーして下さい。

■2004年10月25日(月)12:57  [猫日記]
今朝も別の猫が部屋に入って来た。
白と黒のツートンカラー
コイツにも時々エサを上げてるけど警戒心が強くて
なかなか近寄ってくれないヤツだった。
でも今日は違うらしい。

いつもの猫は今朝も部屋で眠ってる。
ツートンが部屋に入って来た時
やはりコイツの目が覚めた。

ヤバイかなって思ったけど
いつもの猫は親しげにツートンに近寄って行く。
どうやらコイツらは野良仲間らしい。

いつもの猫は僕の所に戻って来て
僕を見上げて「にゃー」って一鳴き

エサちょうだいって事かな?

猫缶を開けてやると
いつもの猫はその場で動かず
ツートンだけがエサを食べ始めた。

僕がちょっと動くとダダッと窓から逃げ出す。
でもすぐ戻って来る。
その繰り返し。
結局全部食べてから暫くくつろいで出て行った。

僕はほとんど動けなかった。

【※】
今日はいつもと比べると
ツートンの表情が少し穏和になった気がする。
以前はただ憎たらしい顔だったのに。
もう少ししたら、もっと馴れてくれるかも。

■2004年10月22日(金)12:54  [タイムマシーン]
真夜中に目が覚めた
夢を見ていた
僕は昔の自分として、昔の生活をしていた
目が覚めると現在の自分に戻る

あの頃の自分の感覚と
今の自分の感覚とでは随分違っている事に気が付く
あの頃に体験していた生活を
今はもう同じ様には感じない
自分は随分変わってしまった

夢を見るまで
あの頃の事なんて完全に忘れていた
こんな夢を見るのは
今、次の新しい生活の準備で忙しいからかもしれない

少し怖い
自分の変化が怖い
いつもそうだ
しかし同時に
変わる自分が楽しみでもある
「恍惚と不安、二つ我あり」って懐かしいな
ちょっとそんな感じ

【※】
昔パーフェクトワールドって映画があった
ケビンコスナーが出てたヤツ
「この車はタイムマシーンなんだ・・・」って台詞が好きだった

【※】
歳を重ねるのも悪くない
若かった自分に戻りたいって思う時もあるけど
若さより、歳を重ねた方が面白いって思える様になったみたいだ

■2004年10月16日(土)12:50  [猫日記]
小っちゃい猫2匹を見付けてしまった。
「にーにー」鳴いてる。
2匹とも手の平に乗る位の大きさだ。

ちょっと遠くでしゃがみ込んで、2匹が馴染むのを待つ。
葉っぱをヒラヒラさせると、1匹は近寄って来た。
頭を撫でても嫌がらない。

小っちぇー

ここは公園の隅っこだ。
コイツら、きっと捨てられたんだよな。

■2004年10月14日(木)13:10  [猫日記]
猫は朝やって来る。
窓を開けていると、突然飛び込んで来る。
はっきり言ってビビルんですけど。

猫は「普通でしょう」って態度で
エサちょうだいって言ってくる。
「にゃーぉ、にゃー」

何なんだコイツは

猫缶2/3食べたあと
猫じゃらしして遊んでやると
段々動きが鈍くなってくる。
(眠くなった訳だ)

遊ぶのを止めると
ベットに飛び乗って
毛繕いして、丸まって寝る。
それで、時々おならしちゃうんだコイツは。

さて今日は、コイツがベットでウトウトし始めた時
なんと、別の猫が窓から入って来た。

そしたらコイツ、いきなり怒り出しちゃった。
「フー!!グルグルグルグルー!!」

あーぁ
向こうは結構フレンドリーだったのに
諦めて出て行っちゃった。

コイツは、また寝てる。

【※】
猫って近くに別の猫が来ると、すぐ分かるらしい。

姿が見えなくても
音が聞こえなくても

窓の所に行ったなーっと思うと
大抵そこに猫が来てる。

匂いで分かるのか?
それとも気配なのか?
僕には全く分からないんだけど。

■2004年10月12日(火)12:54  [グラップリング修斗]
小原さん優勝おめでとうございます!!
大場さん、佐々木さんは残念でしたね。
試合後、大場さんからメール頂きました。
大場さんは、自分の課題を見付けたみたいで燃えているのを感じました。
なんだかちょっと僕まで熱くなって来ましたよ。
熱い気持ちをありがとうございます!!
僕も頑張ります。

一昨日は、来年行こうと思っている鍼灸の臨床研修の説明会に行ってきました。
虎の穴みたいにきつい所らしく
初めの2ヶ月間で体調を崩すかもしれませんと言った説明がされました。
恐いなーと思ったのですが
とにかく先生に付いてしっかり勉強できるみたいなので、かなり魅力的でした。
ラットやマウスを使って研究もできるとか。
ここに来たらキツイ一年間になりそうだけど、実力は付きそうです。
行くかどうか迷っています。
教員養成科という手もあるし・・・

手前味噌ですが、この2年半自分は頑張って来たなーと思います。
正直ホントに辛かったです。
頑張って来れたのは皆さんのお陰だと思います。

誰かの勝ちが嬉しかったり
1度も勝てなくてもやり続ける人、そして勝つ人
負けて悔しくて更に成長しようとする人
凄いパワーだと思います。

皆さん本当にありがとうございます。
沢山のパワーを頂きました。
僕はもう少しで一区切りつきます。
とりあえず身近なゴール目指して頑張ります。

【※】
これでつまずいたらシャレにならん
マジでやんなきゃ
疲れたら休むけどね



■2004年10月04日(月)17:43  [日曜日の憂鬱]
勝負事が苦手だ
どうも勝つ気がないらしい。
その理由も分かっている。
子供の頃の経験からだ。
僕は勝ってはイケナイ
勝ちは負けた人から何かを奪うからだ。

勝つ事がストレスになる
負けてもストレスになる

本当はそんな事無いって分かってる。
でもこの暗示から逃れられない。
僕は負けたいのかもしれない。
負けから沢山の事を得て来た。

僕は人に何かを提供したい。
奪う事をしたくない。
勝つ事は奪う事でなく
生きる力を与える事でありたい。
本当は負けは生きる力を得る事だと思っている。

子供の頃は
負ける事で攻撃を受け
勝つ事で攻撃を受けた
いったい僕はどうしたら良かったのか?

子供の頃は弱い存在だったし
助けてくれる人も無かったから
かなり傷付いたんだと思う。
あの頃、誰かの助けが欲しかった。
でも誰も助けてくれなかったし誰も信じられなかった。
自分が理解される訳無いと思っていた。
解ってるって言いながら誤解してくるヤツらが嫌いだった。
誤解してる上に何か偉そうだった。
「俺は何でも知ってる、お前より上なんだよ」って気持ちが見え見えだった。
僕の話を聞いてくれる様子も無い。
一方的な押し付けだけだった。

【十代の僕はこう思っていた】
コイツらは俺がダメになるのが嬉しい。
ダメさを指摘して、慰めるフリして優越感に侵ってる。
俺が何か成功した時は
逆に足を引っ張って来る。
コイツらといるとダメになる(される)。
自分が上じゃなきゃイケナイらしい。
人より上でなきゃ安心できないコイツらの心は弱すぎる。

もう誰も信用しない。
独りで判断して
独りで強くなるしかない。
いつかこんな嘘っぽい強さじゃなく
本当の強さを手に入れたい。
人の力になるなら
本当の意味でなりたい。
本当の強さに勝ち負けなんて関係ない。
上とか下とかバカじゃねーの。
人と比べた自分なんかいらねー。

【※】
なんて思ってた。
今はもうそんなの忘れちゃってた。

嫌な思い出だ。
あの頃は独りで全部に反抗していた。
視野が狭かった。
そんな中で良い人達にも出会えていた。

この意識を外に出すと自分から離れる気がする。
過去の自分を客観視できる。

そんな事もあった。
コメント
  • saito(2004/10/05 17:20)
    勝った時も負けた時も悲しかった。でも今はそんな事ないかな。

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